|
|
| Meet or Meat? |
中国人はえらいと思うわけです。 おまえら漢字教えてくれてありがとう、ですよ。
ところで、日本語は同じ読みでも漢字が違ったりする事はしばしばです。
人と「あう」という意味で使われる漢字は 「会う」「逢う」「遭う」「遇う」と常用漢字で4つあります。
日本人がたった1つの「あう」を考えたのに対し、漢字ではたくさんの「あう」があると。
「来週は彼女に会いにいく」 「来週は彼女に逢いにいく」 では、意味が変わってくる。後者では「彼女」が恋人だろうかと想像でけますな。
でも反対に、その日本語の少なさが面白い事もあります。 同じく「あう」という読みの「合う」という意味。
「会う」と「合う」の読みが一緒なのは、単なる偶然ではないでしょう。漢字が伝わる前は同じ意味で使われていた、もしくは語源は同じなのではないでしょうか。
「会う」と「合う」が同じ…
「人と会うという事は、人と合うという事」
そう考えると、人と会うのも楽しくなってきますな。
|
|
|