友人に「サイン・コサイン・タイラント(*1)」とだけ書いたたメールを送ったところ、病んでると勘違いされたトリです。
カナダに社会人モラトリアム(*2)ゆえに留学した友達がいます。 彼が先日Eメールを送ってくれました。
以下、全文そのまま掲載します。
『ひさびさっす。 パソコンのことなんですが、DVDのリージョンって パソコン初期化したら、また日本の見れるようになるんけ?? こっちでDVDみよかなって思ってんねんけど。勉強のために。 とりあえず2ヶ月過ぎたけど、ほんま時間たつの早い。 そして今深く深く病んでます。 また暇なときに連絡ください。 にゅーん!にゅーん!にょーん!』
まぁ相当病んでます。
彼とは長い付き合いなのですが、4月中旬に突然「明日留学します」とメールが来ました。
最後にあっておきたかったので、急いで彼のもとへ行くとなぜか白いビニール袋。
「20歳超えて、エロビデオを親に見つかるんとか恥ずかしいやん。カナダ行く前に処分しようと思って。んで、今こそ、このビデオを中学生達に還元すべきや、山へ行こう」
という事で、二人で大阪の山中に、あえて見つかりそうな竹林に放置してきました。
ボクらが空き地に放置された、雨に打たれてビショビショのエロ本に興奮したように、小中学生に拾われる事を祈って…。
(*1)カプコンの名作ゲーム「バイオハザード」のボス。ひたすら追いかけてくるバイオ3はまじで怖かった。
(*2)社会人になりたくない大学四回生が陥る。主に、留学・休学・留年などの選択肢がある。
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